hikaru/マネキン | 株式会社 道具
マネキンのイメージを覆すオリジナリティ
富山県高岡市の鋳造技術を駆使し、金属の質感を活かしたアーティスティックなマネキンです。
ネックウェアや帽子のディスプレイにご使用いただけます。2つのひらかれた曲面を
アルミ鋳物で成形し、組み合わせました。
独特なフォルムは存在感と軽やかなイメージを併せもちます。
染織作家の安井未星さんとのコラボレーションにより生まれた、鋳物のマネキンです。
◎高岡クラフトコンペティション2012/ファクトリーグランプリ受賞作品◎

金属の風合いや素材感を全面に
表現する作品にこだわっている道具ブランドは、100年以上の歴史に裏付けられた技術とともに、新しいデザイン性を融合させた高岡伝統工芸の新たなカタチとして注目されています。
曲線の美を多く取り入れ、ディスプレイしたアイテムをより際立たせます。
店舗マネキンにはもちろん、ご家庭のオブジェにもなります。

高度な鋳物技術が発達した
富山 高岡の伝統工芸品。
高岡銅器は、江戸時代の初め、加賀前田藩が、鋳物の発祥地である河内丹南(かわちたんなん)の技術を持った7人の鋳物職人を招き、鋳物工場をつくったことが発祥といわれる。当初は日用の鍋・釜といった鉄器を作っていたが、後に多彩な金物生産を行うようになる。明治時代には美術銅器として、パリ万国博覧会に出品され、その質の高さを認められた高岡銅器は、世界でも知られるようになった。1975年には「国指定伝統的工芸品」の第一次指定を、1979年には特定産業の産地指定を受けた。2008年には特許庁より「地域団体商標」として登録され、発祥より約400年経った現在も、高岡は日本唯一の青銅器の産地として、茶器、花器、香炉、仏具から梵鐘(ぼんしょう)、野外の大型ブロンズ像 (銅像) に至るまで、時代のニーズに合ったものづくりを続けている。
サイズ:A-縦500×B-横360×C-奥行240mm
本体重量:約4100g
生産国:日本(富山県高岡市)
※ご覧になっているモニターにより、製品との色が異なる可能性がある事をご了承願います。